労働安全衛生法施行令および石綿障害予防規則の改正に伴う問題点
この秋から(平成18年9月1日)「アスベスト含有製品等」に対する規制が大幅に強化され、従来1重量パーセントを超える製品が規制対象となっていたが今後は0.1重量パーセントを越える製品が規制対象となる。
今、この改正に伴って問題となっているのが、「アスベスト含有率0.1重量パーセントを正確に分析できるのか?」ということである。
建材製品中のアスベスト含有率測定方法(JIS A1481)では、この測定方法を適用できる建材等について色々規定されており、調べようとする建材の種類によってはこのJISを適用できず、最悪は(分析方法が無いため)アスベスト含有率を分析できないことも予想される。
これらの法令が施行される時点までには問題点がクリアされ、アスベスト行政がいっそう推進されることを願っている。

